阪神間モダニズムとホームパーティー 〜家の中で醸される文化
ありがとう! TRADレポート
オンライントーク#1
「阪神間モダニズムとホームパーティー」が無事に終了しました。
参加してくださった皆さま、
ゲストの三宅さま、本当にありがとうございました。
阪神間モダニズムとホームパーティーって何の関係があるの?
そう思われた方も多いはず。
かなりトリッキーなテーマでしたが、
谷崎潤一郎の小説「細雪」の中にも、
阪神間の生活文化においてホームパーティが
盛んであったことを彷彿させる描写があるなど、
非常に興味深い話ばかりでした。
オンライントーク#1は
YouTubeにてアーカイブ配信されていますので、
見逃された方は是非ご覧ください。
当日の様子
くらしの中のアート発見プロジェクト オンライントーク #1
「阪神間モダニズムとホームパーティー 〜家の中で醸される文化」
20世紀初頭、宝塚を含む阪神間で生まれた芸術・文化・生活のスタイル「阪神間モダニズム」。それらは主に家の中で醸成された、ってホント? 一方、宝塚ってなんとなくホームパーティーがさかんな感じしません?
「宝塚の文化芸術は、一人ひとりの暮らしの中にこそある」という仮説のもとにスタートした《くらしの中のアート発見プロジェクト》のオンライントーク第1弾は、巣ごもり時代だからこそ考えたい、このまちのプライベート空間から生まれた/生まれる文化と集いについて。地域計画家で武庫川女子大学生活環境学部准教授の三宅正弘さんをお迎えして、お話します。
(写真提供:awai KIYOSHIKOJIN 撮影:岡田和幸)
日時:2021年10月27日(水)20:00~21:30
ゲスト:三宅正弘(地域計画家)
聞き手:岩淵拓郎(編集者)
会場:オンライン(ZOOM)
参加:無料(申込み必要)
参加方法:下記フォームよりお申込みください。
※申込みは終了しました。
くらしの中のアート発見プロジェクト について
《宝塚くらしの中のアート発見プロジェクト》は、市民のくらしの中にある文化と芸術を掘り起こし、「文化芸術のまち 宝塚」の新たな視点として発信するとともに、その価値と可能性を模索する、市民参加型のプロジェクトです。