「もてなし」から町の文脈を掘り起こす。ローカル流『おうち居酒屋』のススメ
ありがとう! TRADレポート
くらしの中のアート発見プロジェクト
オンライントーク#3
「「もてなし」から町の文脈を掘り起こす。
ローカル流『おうち居酒屋』のススメ」が無事に終了しました。
参加してくださった皆さま、
ゲストの小池さん、ヒラヤマさん、
聞き手の乾さん、本当にありがとうございました。
コロナ禍で、友人を自宅に招いて
家呑みをする方も増えたはず。
今回のトークは、
そんな家呑みを豊かにするヒントが
たくさん散りばめられていたような気がします。
特に、トークの中で出てきた
“「いえ」は居住空間だけでなりたつものではない”
という言葉がとても印象的でした。
また、宝塚でおもてなしするとしたら、
という具体的なアイデアもたくさんあって、
あっという間に時間が経ってしまいました。
オンライントーク#3は
YouTubeにてアーカイブ配信されていますので、
見逃された方は是非ご覧ください。
当日の様子
「もてなし」から町の文脈を掘り起こす。ローカル流『おうち居酒屋』のススメ
自分の暮らす地域を、もっと好きになる方法とは? その答えは、「自分のまちに友人を呼んで、もてなす」行為のなかにありました。「せっかくなら、地元の魚屋で買った魚を食べてもらおう」「地元にある気持ち良いスポットを案内しよう」とあれこれ準備をするうちに、思わず土地の文脈と歴史に詳しくなっていく…。
「宝塚の文化芸術は、一人ひとりの暮らしの中にこそある」という仮説のもとにスタートした《くらしの中のアート発見プロジェクト》のオンライントーク第3弾は、週末ごとに自宅を開放しては友人たちを町に招き入れる「おうち居酒屋」の取り組みを通して考える「人を地元でもてなせば、自分が地元に詳しくなる」という不思議な営みについて。神奈川県・逗子のまちでこの営みを続けるヒラヤマ・小池夫妻のふたりをお迎えして、お話しします。
日時・申込方法
日 時:2022年1月11日(火)20:00~21:30
ゲスト:ヒラヤマヤスコ(編集者・料理家)、小池潤(日本酒メディア編集長)
聞き手:乾隼人(編集者)
会 場:オンライン(ZOOM)
参 加:無料(要申込)
参加方法:下記フォームよりお申込みください。
申込期間:2021年12月10日(金)~2022年1月10日(月)
くらしの中のアート発見プロジェクトについて
《宝塚くらしの中のアート発見プロジェクト》は、市民のくらしの中にある文化と芸術を掘り起こし、「文化芸術のまち 宝塚」の新たな視点として発信するとともに、その価値と可能性を模索する、市民参加型のプロジェクトです。