takarazuka hopegraphy
ありがとう! TRADレポート
「青柳美扇トークショー&美文字ワークショップ」は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から無観客での実施となり、オンラインで開催しました。約40分のトークショーでは、青柳さんが書道家になるという夢を叶えるために行ってきたことや、作品制作などについてお話しいただきました。書道に限らず、何か夢や目標を持っているすべての方の心に響くメッセージで、画面越しにご覧いただいた皆さんにもきっと青柳さんの情熱が伝わったと思います。
また、皆さんから頂いた質問やお悩みについて、青柳さんからお答えいただく質問コーナーも実施しました。答えていただいた質問は、書道に関することから青柳さんご自身にまつわることまで!ざっくばらんにお話しいただきました。
以下のダイジェスト動画では、トークショーの一部が公開されておりますので、見逃された方やもう一度ご覧になりたい方は是非チェックしてみてください!
当日の様子
takarazuka hopegraphy とは
『takarazuka hopegraphy』は、「hope(希望)」と「calligraphy(書道)」を合わせた造語で、日本の伝統芸能である書道を絡めて、《コロナ禍を乗り切る 希望のシンボルとなるような作品を皆で作る》という意味が込められています。
この企画では、美文字ワークショップや『宝の横断幕』制作プロジェクトなどの実施を予定しておりますので、ぜひご参加ください♪
青柳美扇トークショー&美文字ワークショップ ※新型コロナウィルス感染急拡大のため、開催形態を変更いたしました。
手塚治虫原作のテレビアニメ「どろろ」の題字を手がけるなど、世界で活躍されている書道家・青柳美扇さんをお招きし、トークショー(配信のみ)を開催します!
トークショーでは、青柳さんに宝塚とのご縁や今回の「宝の横断幕」の制作秘話などをお聞きするほか、参加者から寄せられた疑問や質問にざっくばらんに答えていただく質問コーナーを設けます。また、開催予定であった美文字ワークショップにつきましては、無観客でのイベント開催に伴い、中止とさせていただきます。
【青柳美扇トークショー&美文字ワークショップ】※申込は終了しました。
イベント詳細、注意事項等は以下PDFファイルよりご覧ください。
《「青柳美扇トークショー」のライブ配信が決定!》
大変多くのお申込みを頂いたことを受け、ライブ配信が決定しました。
事前申込は不要で、どなたでもご覧いただけます♪
Youtube「TRAD公式チャンネル」にて配信予定ですので、お見逃しのないようチャンネル登録・通知をオンにしてお待ちください。
『宝の横断幕』制作プロジェクト
新型コロナウイルスの流行により、いま世の中は悲しい話題ばかりで、まちは元気を失いつつあります。
このプロジェクトでは、コロナ禍からのまちの復興、そして皆の明るい未来を願い、希望のシンボルとなる横断幕作品を制作しています!
横断幕は「宝塚のまち」をテーマとしたデザインとなっており、本市ゆかりの書道家・青柳美扇さんと宝塚市近郊にお住まいの方々が《間接的書道パフォーマンス》として共同作品制作を行っています。
参加者は、幼稚園に通うお子様から今年100歳になったおばあちゃんまで、総勢593名の方にご協力いただいております。
完成作品は、以下の日程で展示を予定しております。
横断幕を見上げて、前向きな気持ちになっていただけると幸いです。
ご来場の際は感染対策を徹底したうえでお越しください♪
【展示場所・展示期間】※好評につき、一部会場での展示期間を延長いたしました。
・ソリオ宝塚 メインプラザ(2022年1月23日(日)~4月28日(木))
・宝塚市立文化芸術センター キューブホール(2022年1月25日(火)~2月8日(火))
青柳 美扇(あおやぎ びせん)
フランス、アメリカ、UAE、書の本場中国をはじめ、世界中で書道パフォーマンスを披露。
国内では東京2020公認オリンピアード【東京キャラバン】に書道家として連続出演。
2020年1月1日には国立競技場にて行われたスポーツイベントのこけら落とし、JFA【天皇杯】にて約6万人の観客を前にオープニングアクトとして書道パフォーマンスを披露。
また、【FIBA男子オリンピック世界最終予選】公式試合球の筆文字デザインを担当。
2021年には、国立競技場貴賓室の巨大屏風作品や壁面文字を手掛けている。
日付
場所
ソリオホール
兵庫県宝塚市栄町2丁目1−1
場所
宝塚市立文化芸術センター
兵庫県宝塚市武庫川町7−64
ジャンル
- 生配信
- 子ども向け
- 展示会
- ワークショップ
- その他