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私の宝塚のお気に入り

桐木 憲一
漫画家 桐木 憲一先生
1976年生まれ。山口県萩市出身。1991年「ななせ君のバカ」で週刊少年ジャンプ「ホップ☆ステップ賞」入選。現在は主に『ビジネスジャンプ』などの青年誌で執筆活動のほか、「トキワ荘通り協働プロジェクト」スタッフや、元・赤塚不二夫氏の仕事場があった「紫雲荘」のワークショップ企画スタッフも務めています。好評発売中の「東京シャッターガール2巻」にて宝塚を舞台に作品を描かれた桐木先生にお話を伺いました。
桐木 憲一さんにインタビュー


もともと写真を見るのはすごく好きです。お気に入りの写真家もいますよ。今は製造中止になってしまった富士フィルム製のコンパクトフィルムカメラを持っていますが、取材の時にはフィルムカメラでは枚数が取れないのでデジタル一眼カメラを持って100枚から200枚ぐらい自分で撮影しながら取材しています。この富士のフィルムカメラは持ち運びもしやすいですし、割と女性にも人気があるみたいですね。

桐木 憲一さんにインタビュー
特にどの街や人の印象が残っていますか。
どの街も人も印象的ですね。取材の時は同じ場所に2~3回は行きますが、その時々で違う人に出会うので、実際にお会いした方をモデルに作品を描いたりしています。もちろん脚色はするんですけど(笑)。事実は小説より奇なりではないですが、その場その場で出会ったエピソードやお話、リアリティ感を大切にこれからも作っていきたいなと思います。 

桐木 憲一さんにインタビュー
マンガがきっかけでした。「東京シャッターガール」1巻の8話にトキワ荘通りの話が出てくるんですけど、それを取材したときに町内会の方や区役所の方とお知り合いになって。気が付いたら皆さんと一緒に居酒屋に行ってて、新しいメンバーになっていました(笑)
最初は取材させて頂いたことがきっかけでしたが、都会のど真ん中でもこんな密な繋がりがあるんだなと驚きました。でもそれがとても新鮮で楽しいです。8話以降は「紫雲荘」に引越して描いてますよ。

桐木 憲一さんにインタビュー
街のいろいろな所にあるモニュメントも面白いですし、レンガ造りの建物があったり、街全体が整備されていて、歩いていても楽しい街だと思いました。ちょうど取材に訪れたのが新緑の季節だったので、緑とレンガ色のコントラストも綺麗でした。日本らしくないというか、異国の雰囲気も感じられましたね。

桐木 憲一さんにインタビュー
どこも印象的ですね。山や川もあるし、モダンな建物もあるし、記念館や大劇場も素敵ですし、見どころ沢山で甲乙つけがたいですね。ひょうたん池のようにあんなに大きな池も今まで見たことがなかったです。のどかな雰囲気が残っている武田尾も素敵でした。

桐木 憲一さんにインタビュー
どこをみても見どころがたくさんあって飽きない、楽しい街だとお答えします。
遊びに来るのももちろん楽しいし、さらには歴史もある街なので、きっと住んでいても飽きない魅力的な街じゃないかと思います。手塚先生の話などマンガ好きには嬉しいですし(笑)非常に楽しめる街だと思います。

桐木 憲一さんにインタビュー
トキワ荘の話もそうですが、地域には若い方が少なくなっているのですが、それでも祭りなど何かあればみんなが集まってくるという地元意識などが各地にあります。そういった地元意識を大切にしていますので、これからも作品を通して地元の方に楽しんでもらい、さらにそれをもっと全国の他の人たちにも広げて、楽しんで頂ける事を目指して作品づくりをしていきたいと思います。